これはゾンビですか？ 第4話「ちょ、俺輝いてる？」

一話のノリが帰ってキター！

主人公・歩のゾンビ体質が霞んだ部分もあるけど、笑いありエエ話あり主人公の活躍アリと申し分ない回でした。しかし、最後のオチがあまりに衝撃的。他のまとめブログで「ツインテールが殺人犯」というもっともらしい推理を見て「どうして気付かなかったんだ！」と思ったけど、まさか、ねぇ・・・。

とりあえず次回に期待です。タイトルに緊迫感のカケラもないですが。

◆あらすじ



夕飯を作っているハルナの所へセラがやってきた。ハルナはセラに夕飯の手伝いをさせたら強酸性のスープが完成した。やむなく宅配ピザ屋を頼むが、来たのはドーベルマンメガロではなくケルベロスだった。ケロベロスは死んだ歩を地獄に連れ帰ろうと格闘するが、家にユーがいるのを知ると戦闘をやめた。



ユーの秘密の断片を語りつつ出されたお茶をダダこぼしした後、「近くの殺人被害者の魂を持っていく」と歩宅を去るケルベロスに自分が殺された事件と同じニオイを感じて追いかける歩。道中でケルベロスは歩みに「ユーはお前の傷を治すときに同じ痛みを負う」「ユーは世界の中心である」「お前はユーにとって特別な存在だ」と言った。



殺人現場で被害者の魂の無いことに気付いたケルベロスから「魂を生贄に膨大な魔力を得ようとする輩がいる」と問答から気づく歩。そこに殺人鬼がやってきてケルベロスごと歩は貫かれた。「ユーのことを悲しませるな」と言い残しケルベロスは消え、歩もグロッキー状態で家に帰る。




縁側でユーと話をし始める歩。そこでユーは「自分はコントロールできない膨大な魔力を発揮する存在、鎧はそれを抑える効果がある」「言葉を発っすれば呪いになるし感情を露にしたら世界がおかしくなる。歩は私の近くにいるから一番運命がおかしくなった」と自身のことをメモで語り、「バケモノみたいな私を嫌いになったでしょ」と涙をこぼしながら話を終えた。それに対し、「嫌いなわけがないし、感情をそのまま現していい。核ミサイルがこようとユーを護る」と歩はユーに誓った。






後日夕方、核ミサイルではなく巨大クジラ型メガロ「常敗無勝のシロナガ」が町の上空に現れた。歩にミストルティン（チェーンソー）を放り渡し「さっさと魔装少女になれ」というハルナ。仕方なく変身する歩。空を飛べるセラと一緒に歩はシロナガに立ち向かうが倒し方がわからない。歩は「首を落としたら死ぬってば」というハルナのムチャ振りを採用。セラがシロナガの首表面を秘剣ツバメ返しで切り裂き、歩が謎理論で充填した魔力１０００％（＋衣装のカワイさ増し）流星キック（正真正銘）で頭を切り落とし、ユーとの誓いの第一歩を踏み出した。



その夜の病院の３０５号室、前回殺人犯に襲われたけど助かった後輩が何者かに首を斬られて死んだ・・・？
４話終わり。

◆今期４話だけの評価

みつどもえ＞まどか＞お兄ちゃん≧ゾンビ＞ゴシック＞フリージング＞メリー＞ＩＳ
ほんと復活するとは予想外。そして展開もまた予想外。

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